2017春本土最南端ツーリングin鹿児島②UP~熊本地震 軌跡と追憶~

 19, 2017 21:05
続いてその②をUPしました!



二日目は午前の半分が雨で、一番楽しみにしていた佐多岬~内之浦までの太平洋側ルートがほぼウエットで、楽しめるどころか緊張しっぱなしのライディングになって残念><

チラっと見てハイヨ~




熊本地震 軌跡と追憶

昨年4月14日の前震、16日の本震と2度の震度7クラスに襲われた熊本県。
震源地の多くは阿蘇から有明海と不知火海の境に突き出た宇土半島を結ぶ線に集中していた。

私はそのライン上に自宅と職場を持ち、昨年の今頃は職場の早期修復に向け、自社・取引先にの復旧に奔走し、夜は自宅近くのグラウンドで車中泊をする日々を過ごしていた。

あれから1年。近隣には更地が増え、堤防が破損した河川敷道路は今でも工事が続いている。
路面の凹凸は修復が進んでいるが、地震前のそれと比べるとまだまだ酷いものだ。

自宅は基礎に数か所クラックが入り、外構や駐車場にはひび割れや隙間が目立つ。
それでも衣食住には不便せず、自宅が崩壊した方や崩壊の危険があり住めない人に比べればまだましなほうだ。

一番被害の大きかった益城町を通ると瓦礫の山が今でも散乱する。
下がった河川の堤防は仮の防波堤が作られ、これから雨が多くなる時期は特に心配だろう。

関西淡路では火が襲い、東日本では津波や放射能の危機があり、共に寒い時期で避難生活の困難は想像するにたやすい。
「熊本地震はマシな方だよ」
と言うには、家族や家、仕事を失った人に酷な言葉だろう。

日常の生活では平穏を取り戻しているが、心に負った傷は皆深い。
自然の中で生活し、自然に抱かれている我らは時に無情な刹那も抗うことは出来ないのだ。

あまりにも大きな犠牲を払った
とてつもない悲しみが襲った
平穏な暮らしが一瞬にして崩れた

瞬きもせずに一瞬一瞬を大切に過ごしたい。今回の旅はそれをテーマにしている。
どの辺がと言われると辛いが^^;

兎にも角にも無駄な時間なんて無い。今すぐ旅立とう、白い帆を高く上げ。
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