初!九州脱出島根ツーリング Part3石見銀山散策

 19, 2015 22:14
石見銀山世界遺産センター」の施設内へ入り、有料区間の入場券300円を支払う。

内部は撮影禁止だったので写真が撮れなかったが、簡単に言うと

第1展示室が「世界史に刻まれた石見銀山」
16世紀の東西交易によって、石見銀山が海外にまで知られていた記録や、「人類の価値の重要な交流」に大きな役割を果たしたことが紹介されている。世界の銀採掘量の3分の1を占めていたと!!

第2展示室は「石見銀山の歴史と鉱山技術」
採掘から製錬の技術、支配、信仰、生活、銀の流通に至るまでの銀生産の総体を遺構として残してあり、江戸時代初期の精錬所を再現し、銀の製錬技術「灰吹法」を解説してある。

第3展示室 は「石見銀山の調査・研究」
自然科学、文献、石造物、間歩、発掘調査という学際的な調査研究成果の一端を紹介してあり、石見銀山最大級の「大久保間歩」の一部が再現されている。

だいたいそんな感じであらましを学習したところで「石見銀山みてあるき」に出発だぁー!

バイクで2,3km戻った場所の石見銀山公園へ移動。
150815SANY0656.jpg

「秋田」、「熊本」、「湘南」だと!ここで初めてまとまったライダーと遭遇!
これより先は車両が入れないため、レンタサイクルか徒歩で移動することになる。
150815SANY0657.jpg

山屋のだんごは歩くしかないでしょう!「龍源寺間歩」まで2.3kmを行く。
暑さと睡魔でバテ気味だが、人の波に揉まれ歩いていく。
150815SANY0658.jpg

遊歩道は小さな渓流と併走しており、日影も多く助かるね^^
150815SANY0659.jpg

工程の半分ぐらいで石銀地区と呼ばれる丘へ登ると見どころの一つ「清水谷精錬所跡」だ。
150815SANY0661.jpg

石見銀山遺跡の中でもっとも新しい建造物で、当時20万円(現在の20億円)を投じ建設された。1895年(明治28年)に創業したが、利益が上がらず1年半ほどで閉鎖したらしい。
150815SANY0663.jpg

苔むした感じが廃墟好きにはたまらない!
150815SANY0662.jpg

遊歩道に戻り、龍源寺間歩を目指す。「間歩」(まぶ)とは「坑道」の事だ。
この沿線には普通に暮らしている人家があるが、どれも歴史と風格を感じる渋い建物だ。
150815SANY0666.jpg

自販機まで風景に溶け込んだ作りになっている。
150815SANY0667.jpg

歩くこと50分。龍源寺間歩に到着!入場料410円を支払い、いよいよ内部へ!
150815SANY0669.jpg

石見銀山には大小600を超える間歩があるが、内部を見学出来るのは「大久保間歩」とここだけだ。
内部は人が立って歩けるギリギリの高さで、気温は1年を通して13度とホントに涼しい^^
150815SANY0672.jpg

「ひおい抗」と呼ばれる鉱脈を追って横に掘り進んだ小さい穴や、「竪抗」と呼ばれる間歩に溜まった水排出用の約100mにも及ぶ下穴がある。
150815SANY0674.jpg

本来の長さは600mに及ぶそうだが、ここで見れるのは157mの区間だ。
150815SANY0681.jpg
横幅2尺高さ4尺を、1日5交代で10日で10尺掘ったと伝えられている。

平成元年に157mのところから観光用の新しい坑道が作られた。
150815SANY0682.jpg

涼しい時間はあっと言う間に過ぎて、外気はモワッと蒸していた><;
150815SANY0687.jpg

間歩を堪能したところで、また人の波に流されながら歩いて行った。
150815SANY0689.jpg

途中、佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)がある。金山彦命が祭神として祀られ、別名を「山神社」と言い、鉱夫たちや里人からは「山神さん」と呼ばれていた。
金山彦命(かなやまびこのみこと)/金屋子彦命とは自然物を司る神の一人で、鉱物の神様。鉱山の護り神として信仰されている。
150815SANY0690.jpg
ここは石段に怯み断念><

帰りは車道を行く。レンタサイクルが横をビュンビュン過ぎて行く。「下りは楽そうだな」・・・

「豊栄神社」(とよさかじんじゃ)は、毛利元就の木像を御神体とした神社。 毛利氏ゆかりの長州藩士による灯篭などの寄進物などが残ると言う。
150815SANY0693.jpg

沿道にはカフェや、商店、雑貨屋などが並ぶ。
最後の見どころは「下河原吹屋跡」だ。
150815SANY0694.jpg

今は何も面影が無いが、当時はここに沢山の人や人家があり、一大集落があったと思うと感慨深い。

約2時間。だんごが見たのはほんの一部に過ぎない。次は家族でゆっくり訪れたい。
暑さと睡魔に空腹まで加わり、満身創痍な感じだが「銀山サイダー」でのどを潤すと、今日の宿泊地川本町へ移動だ。
150815DSCF8319.jpg

今日最後のパート!出発だー^^

つづく
スポンサーサイト

COMMENT 2

Thu
2015.08.20
22:39

TA01W #XajaWc7E

URL

秋田!
凄いですね、秋田からバイクですか。
それにしても、世界遺産効果かめっちゃ人がいますね。
それとも鍾乳洞感覚で涼を求めて来てるのかな?(笑)

Edit | Reply | 
Thu
2015.08.20
23:52

だんご班長 #-

URL

TA01Wさん

それでも私の周りで「石見銀山」と言ってもみんな「?」って顔してます^^
九州ではメジャーじゃないようです。
とりたてて何もないところですが、好きな人には好きな場所って感じでしょうね。
私は津和野・石見銀山も好きな場所ですー!

ここまで来たら最後まで見て下さいねー(笑)

Edit | Reply | 

WHAT'S NEW?