九州東海岸ツーリングその②

 18, 2014 07:43
喧騒の佐伯市内を抜け国道217号線を北上する。

この沿線を通るのは初めてだった。海岸沿いに大きな海運業の会社が多く、前に見た瀬戸内工業地帯の風景とダブる。
大分県は中国、四国、近畿など関西地区との交易が多く、九州管内でも少し毛色が違うと言うが、この風景にもその情緒を感じさせる。

次の目的地は蒲戸崎北側の大浜海岸。佐伯市上浦地区でも最も美しいといわれる海岸だそうだ。
国道としばしの別れをつげ、ローカルな県道を行く。フラットな波打ち際から少しづつ山越えの狭い峠道になる。

峠付近の展望台に心惹かれつつ通り過ぎると、右手に「大浜海水浴場」の看板を見て右折。
急坂を一気に駆け下ると突き当たりが大浜海岸だ。
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元々マイナーな場所なうえ、オフシーズンなので人っ子一人居ない。
海岸に出ると、少しゴミが打ち付けられているが、自然な感じが心地よい。
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ここはキャンプも出来るらしい。夏に来てみたいね^^
しばし海岸を眺めて、次は津久見市内を目指した。

市内で昼食をと思っていたが、程よいところが見つけられずそのままスルー。臼杵市へと向かう。

国道から少し逸れて、臼杵市内へ向かう。ここも初めて来たのだが、古い町並みが結構残っていて、観光客も多い。
臼杵城跡の案内板を見て、近くのスーパーで惣菜を買って城跡へ向かった。
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表門横のベンチに座り昼食。公園を横切る子供たちが「こんにちは」と挨拶をしていく。
古い町並みの人は、心まで健全なのだろうか。こっちのほうがぎこちなく「こんにちは」と挨拶を返した。

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城跡見学も心惹かれたが、台風が強まる前に帰りたいので次の目的地「佐賀関」へバイクを走らせた。

市内を抜け、直線が続く県道を行く。いつの間にか後ろにバイクが付いているのに気が付いた。
そのバイクはあっという間にだんごを抜き去り、距離を開けていく。同じ250ccのようだ。
だんごもペースを上げ追走する。1○○km/hで走ったが、それでも豆粒のように遠ざかって行った。

そのうち海岸線に出て、緩やかなコーナー区間が続いた。
「よしここで追い詰めてやろう」
このバイクでは余り経験の無いスピードで高速コーナーを行く。路面は荒れ、バイクのピッチングが激しい!
国道217号線に復帰した。少しづつテールが近づいている。
自分でも苦笑するぐらい熱くなっている。「関アジ、関サバ館」を抜け佐賀関の港手前で追い抜いた。

すると前方にバイク集団が現れ、だんごもクールダウンしながら道の駅「佐賀関」へ滑り込んだ。
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少しやりすぎたな・・・。バイクのFフォークが、18cmほどあるストローク量の残り3cmほどのところにボトミングした形跡が見える。ヤワなサスだこと!
250ゴキは高速コーナーを飛ばすバイクじゃないのだ(^^;反省

台風の影響か強風が吹きつける。天気が良ければ四国が目の前に見えるのだろうが、今は暗く霞んでいた。
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しばらくすると、さっきのバイクがどこかで寄り道でもしていたのだろう滑り込んできた。
細長い道の駅の駐車場の端と端。近ければ話しかけてみたいと思ったがわざわざ行くほどでも無いか。
不思議な親近感を覚えていた。それはこのロードを一緒に戦った戦友みたいな感じかな^^

今日はここが折り返し地点だ。きびすを返し国道10号線へ向かった。
すぐそばまで来た四国に敬意を表して、豊臣秀吉の九州征伐の際に島津軍と戦い討ち死にした「長曽我部信親」の墓が大野川沿いの国道10号線そばにあるというので寄って行こうとしたが、場所がわからず断念><
バイパスやら護岸工事やらで、古い地図とはあまりにも地形が変わりすぎている!

九州縦断高速道路の無料区間を飛ばす。と言うか追い風が強くいつの間にかスピードが出る^^
道の駅「あさじ」で休憩。ここには古い石橋が残されていたが・・・
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橋の先がぶちきれているんだけど、どうなってたんだろうね?

竹田市を抜け高原の道を快走!車は少ないし、追い風だしホントに軽快に走る^^
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なんとか雨にも打たれず熊本県へ復帰。阿蘇を下ると晴れ間も見えていた。
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台風はもう近い。真っ赤な夕日があたりを染めた。

走行距離405km
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