近くて遠い山(・・;京丈山→雁俣山(1315m)

 18, 2008 09:42
意中の山を目指して歩きつづけると、たどり着いた処は違う山なんて不思議な事があるだろうか・・・

5月16日、美里町の緑川ダム堰堤を抜け、柏川林道をほどなく走り、「京丈山左」の看板を見る。
左折し、荒れた林道をしばらく走ると、道路工事か通行止めだ。
手前の川(名称不明)に車を止め、ぴぴさんと登山口を探した。何処にも京丈山登山口の文字が無く、後で考えれば、その時点でおかしかったのだが、一本のテープを見つけ午前10時半、そこの斜面より取り付いた。

急斜面をあえぐように登る。地面は歩くと土が崩れ、木の枝を掴むと木が折れる酷道だ><
テープも入り口の一箇所以来見当たらず、ともかく上へ、ピークが見える左へと進んだ。

暑い、寒い、キツイとか、写真を撮る・・・何も考えていなかった。とにかく「ここは何処?」、「何処が山頂?」と悩みながら歩を進める。

程なくひょっこりと平坦な台地に出た。「あー石垣・・・」とぴぴさんの声。
DSCF0507.jpg
城跡だろうか・・・地図には載っていない
軽く休憩し、誰かが踏んだだろう道をさらに進む。

天然林が杉林に代わり、テープを発見!少し勇気を取り戻し、京丈山の稜線に続く縦走路に出る事を信じて、歩き続けた。
DSCF0510.jpg
聞こえる音は鳥の声だけ・・・

杉林を登りつめると、尾根道に出た。ここが縦走路かと喜ぶが、ここからがまた急登の連続(@@;
杉林の急斜面を過ぎると、スズタケの急斜面をヤブ漕ぎしながら進む。もう山頂か!?と何度も期待するが、次には自然林の急斜面が待っていた(;;
DSCF0512.jpg
ミツバツツジが残っていたが、景色を愉しむ余裕なし><

自然林のピークらしきところで、ふと三叉路に出会う。今までの経緯で、京丈山は左(東側)に進むはずだと思ったが、念の為右(西側)に行ってみるとそこには思いがけないものが・・・
DSCF0514.jpg
か!雁俣山・・・

京丈山から西に約4km、雁俣山山頂に立っていた(@@;
しばし唖然に取られたが、もう午後2時ここでやっと遅い昼食にたどり着いた。
ぴぴさんのおにぎりを美味しくいただき、息つく間もなく早速下山!!

往路をひたすら降るが、杉林付近で踏跡が解らなくなった。ヤブ漕ぎで両手傷だらけになりながら、谷に降りる。
車を止めた川にたどり着くことを願い、谷を降り続けた。
DSCF0517.jpg
谷にはヘビが~><

ちょっとした油断、判断ミス、事前確認漏れなどで、遭難は起こる。今回の山行は、それに充分当てはまるものだ。いくつかのサインはあったのだろうが、私とぴぴさんのパワーで乗り切ってしまったと言う感じか・・・(・・?

午後4時を廻った頃、運良く愛車を止めた林道へと出会った。無事戻ることが出来たが、いつ事故に遭難してもおかしくない状況だっただけに、ほっと胸をなでおろした気分だ。
私だけならまだしも、ぴぴさんに何かあれば大変だよ!とりあえず無事で良かった(^^¥

弱音を吐かない、ぴぴさんの勇気と元気に拍手だね(^^/

080517esc.jpg
締めはやっぱり、エスク

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COMMENT 2

Sun
2008.05.18
10:38

ぴぴ #-

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お疲れ様でしたー┏| ̄^ ̄* |┛ガッツ

本当に「ここで怪我をする訳にはいかない。」と、久しぶりに気持ちを引き締めて登る登山をしました。
地盤のもろい急な傾斜(壁?)続きの登山は登りはもちろん下りも危険でしたね~ε-(>o<)キャー
山では全てが自己責任。だんごさんがそう出来る人でなければ楽しめない一日でした。さすがいつも一人で登山しているだけありますね!
とても楽しい思い出深い登山になりました。あざ~す(*^。^*)

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Sun
2008.05.18
20:09

だんご頭 #-

URL

滑落の危機あり!(・・;

お疲れ様でーす^^

私の案内が悪いせいで、大変な登山になってしまいましたねぇ・・・><;

帰ってから、2万5千分の地図で確認したら、京丈山の取り付きは、まだずいぶん先だという事が解りました(・・;
雁俣山の山頂でも踏めた事が、唯一の救いでしたが、不案内で申し訳なかったですm(__)m

次回は起伏の少ないところを、ゆっくり歩きましょうね(^^ゞ
また、よろしくです~♪

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